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【第二子出産レポ】子宮頸管無力症|妊娠糖尿病妊婦

こんにちは、みんくです。

この度、第二子を出産いたしました!!

私は一人目が逆子だった関係から第二子は予定帝王切開での出産でした。分娩日は4月30日だったのですが、先に陣痛がはじまってしまい緊急帝王切開となり28日に出産となりました。

早速出産レポ投稿したいと思います!!

まず私は、

  • 子宮頸管無力症
  • 妊娠糖尿病

と診断されており、シロッカー法(子宮頸管縫縮術)と血糖コントロールをおこなっているハイリスク妊婦でした。

今回緊急帝王切開に至った理由は上記とあまり関係はないのですが、情報として記載しておきます。

私自身体調の変化に気づいたのは25日の金曜日でした。

3歳になる息子が有料の商業施設で遊びたいと言っていたので、産後は当分わがままも聞いてあげられないだろうとママと二人きりで午前中の早い時間から出かけました。

その時37週6日目でした。

帰宅後、いつもと違う感じのお腹の張り方をしている事に気づき、様子を見ることに。軽い生理痛のような痛みでした。私は一人目の時に陣痛を経験していないので、これがいわゆる「前駆陣痛」だということがこの時点ではまだわかっていませんでした。

ちなみに、数日前から辛かった「便秘」がおさまっていたので、赤ちゃんが下がってきた事でお腹の張り方も変わったのだろうと思っていました。胎動もしっかりあるしおしるしも出てないし、そんなもんでしょう!と思っていました。

実際にお産が近づくと便秘が解消される妊婦さんは多いそうですね。

次の日は家族で車でお出かけ!日中は少し張る感じがあるものの、いつも通り過ごしました。

しかし、帰宅後から昨日と同じような生理痛のような痛みが…そこにプラスで臀部に痛みを感じるようになり、それが便意にも似ている…

お昼に食べた鶏肉が生焼けだったかな?と思いながらトイレに行くも、出ない!!そして臀部の痛みから「これが陣痛か!?」とようやく気づきました。

痛くなるタイミングもまばらで、まだ耐えられる痛みなので「前駆陣痛」と判断し、その日は早々に寝ました。

27日は私だけ家でお留守番し、息子とパパは朝からお出かけ。ルンルンでソファベッドに横になりNetflix祭りを開催。正直昨晩寝てる間も何度か痛みがありよく眠れなかったのもあって、昼食をとった後に爆睡。そして15時頃に目が覚めまた昨日感じた生理痛のような痛みが。。

まあまだ耐えられるけど、この痛さの生理痛なら私は受診するかも?くらいな痛みでした。

この日は夕食も作らず(作れず)子どものお世話もほとんど旦那さんにお願いして就寝。

28日(運命の日)

この日は本来入院の前日にあたり、コロナの抗原検査のため朝イチで病院に行きました。入院手続きやらなにやらを終え、昼食をとって帰宅したのが13時くらいだったかな?そこからまたNetflix祭りを開催していたのも束の間、なんか昨日とは比べ物にならないくらいの痛みが出てきた…

流石に痛すぎたので、仕事中の旦那さんに連絡し早めに帰ってきてもらうことに。息子の保育園のお迎えもお願いして、家でひたすら「これは前駆陣痛だ」と思い込み痛みに耐えていました。

見かねた旦那さんが「それはもう陣痛じゃないの?病院に電話してみたら?」と。

(良くないと思いつつ)ネットで検索すると「帝王切開予定の人は、陣痛かも?と思ったら速やかに病院へ!」という文字を見つけ急に焦り出す私。

なんなら、私は子宮頸管無力症で子宮頸管を糸で縫っているので仮にこのまま破水してしまっても経膣では産めないし、子宮口も開かない。陣痛が進めば進むほど子宮破裂のリスクも上がる、と一気に危機感を覚え分娩予定の病院へ電話しました。

一応念のためと思って陣痛タイマーを計ってみたら12分の時もあれば9分の時もある。6分もある!それを電話口で伝えると「入院セット持ってすぐ来てください」とのこと!

陣痛タイマー

雨の中タクシー拾って19時には病院着いたかな?

産科病棟に向かいLDRにて先生の診察を待つことに。

その間も痛くて顔をしかめていると、助産師さんが「そんなに痛いの!?生理痛くらいかなと思っていたけど。本陣痛かもね…」と。

病院に着いてからの記録

到着した産婦人科の先生がNSTの記録を見て

「6分間隔で張ってるし陣痛でしょう、麻酔科とか連絡とって手術の相談してきますね、ご家族にも連絡しておきます」

え!?もう生まれます!?

びっくりしすぎて夫にLINE

夫からの返信

そんなこんなで20時半には手術室に入り21時には第二子が誕生いたしました。

帝王切開と同時にシロッカーの糸も抜糸し、22時には病室に戻ったかな。その日は足にポンプついてるし点滴も痛い(漏れてた)しでなかなか眠れませんでした。

実は今回のシロッカー法(昨年11月頃)を受ける際に、新人研修も兼ねていたのか背中の麻酔(脊椎くも膜下麻酔)が激痛で、且つ術中に頻脈になり口から心臓が飛び出そうになり(※イメージです)若干麻酔にトラウマがあったのですが、今回は緊急だったこともあってか、ベテランの先生たちしか執刀していなかったようで麻酔もすんなり、手術もすんなりで身構えていた分楽に終わりました。

流石に術後1日目は痛み止めがないと動けませんでした。

今は母子共に退院し、自宅で過ごしております!

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